チェアーの構造
チェアーの構造大事ね。 あるメーカーの椅子すごく気に入ってた、ハイバックで、メッシュで、コンパクトで体しっかりサポートしてくれるのに、椅子の上であぐらも書きやすい。そしてお安い。 この椅子使っていたが、問題点は、五本足が樹脂製で強度的に×。標準ではない大型の高い目のキャスターつけていたせいか、五本足のキャスターの差し込み口が壊れた。なのでAKRACINGのチェアベースキット Nitroを購入。アルミの五本足に交換した。 さて、次は構造上の問題、このチェア背もたれと肘掛けが一体になっていて、肘掛けの部分で背もたれを保持している。下の図のようになっており、赤い部分でネジ止めしている。 しかし、この構造、背もたれに持たれると後ろ側のねじを支点に前側のねじが作用点になる構造になっている。通常のチェアだと以下のようにネジ止めされている物が多く、力のかかる方向に対して座面裏で受け取れる。 結果、上の構造だと、前側のナット部分、座面側の破壊が発生する。通常の肘掛け設置するように、裏面までまわって保持する構造にすれば改善されるのにと思う次第です。 お気に入りのチェアでしたが、耐久性に難ありでしたね。