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ProxmpxのOVMF(UEFI)仮想マシンでclonezillaの画像が乱れる

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 ProxmoxのOVMF(UEFI)仮想マシンでclonezillaの画像が乱れる。水平同期がずれているような感じ。  ProxmpxのOVMF(UEFI)仮想マシンにclonezillaのISOを読ませてブートする 最初の起動画面は普通に表示されるが、  VGA 800x600とか普通のを選ぶと水平同期がずれたようになる。 いままで、普通に起動できたのに、clonezillaのバージョンではなくProxmoxのバージョンアップによるもののようだ。(確信はないけど,状況から) 回避策は Other modes of Clonezilla live を選択、 Clonezilla live(KMS) を選択すると通常表示してくれる。 KMSはマニュアル によると The choice, "KMS" is for you to use KMS (Kernel Mode Setting) for your graphics card. If you have some problem to use the framebuffer mode of your graphics card, you can try it. If you do not need Chinese, Japanese or Korean environment or if your computer experiences problems in the framebuffer mode, you can choose the one "Clonezilla Live Safe graphic settings (vga=normal)" to clone in the English environment.   意訳するとグラボのフレームバッファを使わずに、やったんで とのこと、とりあえずうごくようになった。 ちなみに  seaBIOS の仮想マシンは問題なく起動できる。 ちなみに

さらばESXi、Proxmox VEへの道8 移行したSAMBAのADで認証ができない。

 Proxmox VEに移行したSamba入りのUbutu,ご機嫌で、稼働、ベンチマークもちょっとモヤモヤしながら、基本的には良かったと思います。 ところが、AD参加のWindowsが認証されない?意味がわからない。 結論から言うと、NICのVirtIO (準仮想化)が原因でNICをIntel E1000やVMware vmxnet3に変更することで、認証された。意味がわからない。

さらばESXi、Proxmox VEへの道7 Proxmox VEのディスク性能ちょっと憂鬱。さらなる悲劇へ

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 新環境に大体移行した。ryzen5 2600 32GBの環境 1GbEと10GbEでかんたんに移行したSambaサーバーのベンチマーク、基本的にはEsxiから移行してきて、ディスクを分散前はMegaRaid一本だったが、、速さのいる、日頃使うものは早いディスクに、大容量がいるアーカイブ的なディスクにはHDDを当てている ディスク構成は クルーシャル MX500(SATA) 1TB クルーシャル P5(M.2) 1TB   東芝のMD5 6TB に分散している。ネットワーク接続は10GbE まずは仮想マシンのSCSIコントローラーはVirtIO SCSI singleにVirtIOのNICで構成している ディスク性能を決めそうなパラメータをいじる キャッシュ無し、IO thread ON、SSDエミュレータ ON、バックアップ ON おお、いい感じ、わりと早いね。今までのサーバーとが200MB行ったり行かなかったり、だし、 大容量ファイルのコピーが遅い仮想マシン2 2018.9.8 にあるような、最初にピークが出て、そのあと、遅くなると言うこともなく、途中で少し息継ぎすることはあるがその後もピーク値に戻るので安心。 次に、キャッシュ 無し 、IO thread ON 、SSDエミュレータ  ON 、バックアップ  OFF 1回しかはかってないし、誤差かな、ちょっと早い? 次に、キャッシュ 無し 、IO thread ON 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF 1回しかはかってないし、誤差かな、これも。 次に、キャッシュ 無し 、IO thread  OFF 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF 1回しかはかってないし、誤差かな、これも。さて本命のキャッシュ関係 次に、キャッシュ Write back (unsafe) 、IO thread  OFF 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF 書き込み早くなりましたね。いやまて、速くなったけど、あれ、キャッシュ無しやたら遅くない。M.2のMvmeよ。 キャッシュ 無し 、IO thread  OFF 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF のAsync Ioをnative  あんまり変わん...

さらばESXi、Proxmox VEへの道6 Proxmox VEのディスク性能と qcow2の圧縮、移行後の設定

 Esxiよりディスク性能いい感じ。 Esxiからもってきたディスク、qcow2に変換されたときに、全領域確保するようだ。のでシュリンク qemu-img convert -O qcow2 vm-x-disk-1.qcow2 vm-x-disk-1.qcow2.new でシュリンクできる  後で mvコマンドでファイル名を切り替えればOK @disksystem ProxmoxVE 設定とベンチマーク結果まとめ(ディスク編) https://qiita.com/disksystem/items/b18412a69fdbf2fac0fc から キャッシュは HDDはWrite back、SSDはWrite back(unsafe) SSDはSSD エミュレーションはON IO ThreadはON SCSIコントローラーはVirtIO SCSI Single Barrier無効化は効果があるがリスク対効果を考えて設定 SCSIコントローラーは VirtIO SCSI single NICはVirtIO(準仮想化)でMTUを9000 NICは認識されないのでubuntuの場合 /etc/netplan/ の中の有効なファイルを編集 ens192などを ens18 などに変更

さらばESXi、Proxmox VEへの道5 Proxmox VEのインストール

 Proxmox VEのインストールではまったところ 1.secure bootをOFF E2Bの問題と切り分けができず焦る。現時点ではsecure bootをOffにしないとインストールできないようだ。これはDebian由来の制限か? https://www.debian.org/releases/stretch/i386/ch03s06.html.ja 3.6.3. UEFI ファームウェアを利用しているシステムの5段目のパラグラフに書かれている。 3.6.4. Windows 8 の「高速スタートアップ」機能の無効化 3.6.4の方は実害は今のところなさそうだが、OFFにしておくことが良いかと思った。

さらばESXi、Proxmox VEへの道4.6 やっぱり安定しないストレージ

 旧ハードウェアのEsxi6.5にとりあえずすべての仮想マシンを移動。 動かしてみてやっぱり、ストレージに難あり、1GbE接続程度だと、ネットワークの限界の方が低いのでそこで引っかかるが、大容量のファイル転送時の、息継ぎ、後半のだれは、結局解消しなかった。Megaraid 9260にはずっと悩まされてきたな。早いような気はするのだが、なんか、値段のことも考えると単純に手放しで喜べない。Esxiを使うとRAIDで個人レベルで手を出せるハードウェアRAIDってMegaRaidくらいしかなかった記憶があるのだが(それでも高かった)。勉強にはなった。SSDの台頭で高速ストレージをあんまり気を使わなく無くなってきたけど、大容量ストレージとなるとやっぱりHDDとRAIDですよね。難しいな。

さらばESXi、Proxmox VEへの道4 仮想マシンの移動

 EsxiからProxmoxへの仮想マシンの移動がめっちゃ面倒くさい 手間自体はそれほどでもないが、仮想マシンをエクスポートするのが大変だ。 標準はブラウザーでエクスポートするのだが、速度があんまり出ない さらにシンプロビジョニングで作ったディスクも、エクスポートするときはシックで出てくるというEsxiの仕様?あれ困るよね。 小型のディスクならいいのだが1TBとかの容量とっていると実データ少なくっても終わらない。終わらない。でかいディスクは別の方法で移動かな。 --------------- 取りあえず、現役マシンでProxmox VEを動かすとして現状の仮想マシンを待避しなくてはならないので古いHPのサーバーを使うことにしたが。esxi7とか6.7とかだとサポートしていないので6.5をインストール、現在の7で動いている仮想マシンが動かないらしい、 7の仮想マシンのバージョンが17でこれを11くらいまで下げないといけないらしいのだが、動くのかどうか *.vmxの  virtualHW.version を変更