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9月, 2023の投稿を表示しています

さらばESXi、Proxmox VEへの道9 CPUの省電力

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 まずは、cpufrequtilsをインストールして、省電力状態を確認。 # apt install cpufrequtils # cpufreq-info Ryzen 2600を使っているんのでCPU0-11まで表示されるが、ざっくりとみると analyzing CPU 0:   driver: acpi-cpufreq   CPUs which run at the same hardware frequency: 0   CPUs which need to have their frequency coordinated by software: 0   maximum transition latency: 4294.55 ms.   hardware limits: 1.55 GHz - 3.40 GHz   available frequency steps: 3.40 GHz, 2.80 GHz, 1.55 GHz   available cpufreq governors: conservative, ondemand, userspace, powersave, performance, schedutil   current policy: frequency should be within 1.55 GHz and 3.40 GHz.                   The governor "ondemand" may decide which speed to use                   within this range.   current CPU frequency is 1.55 GHz (asserted by call to hardware).   cpufreq stats: 3.40 GHz:100.00%, 2.80 GHz:0.00%, 1.55 GHz:0.00%  (1) 一往1.55まで下がるようになっているようだが、下がったためしはない と思ったら、インストールしただけで、次にどうするか調べ物をしていたら下がっているようだ、もう少し様子を見よう  

さらばESXi、Proxmox VEへの道8 移行したSAMBAのADで認証ができない。

 Proxmox VEに移行したSamba入りのUbutu,ご機嫌で、稼働、ベンチマークもちょっとモヤモヤしながら、基本的には良かったと思います。 ところが、AD参加のWindowsが認証されない?意味がわからない。 結論から言うと、NICのVirtIO (準仮想化)が原因でNICをIntel E1000やVMware vmxnet3に変更することで、認証された。意味がわからない。

さらばESXi、Proxmox VEへの道7 Proxmox VEのディスク性能ちょっと憂鬱。さらなる悲劇へ

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 新環境に大体移行した。ryzen5 2600 32GBの環境 1GbEと10GbEでかんたんに移行したSambaサーバーのベンチマーク、基本的にはEsxiから移行してきて、ディスクを分散前はMegaRaid一本だったが、、速さのいる、日頃使うものは早いディスクに、大容量がいるアーカイブ的なディスクにはHDDを当てている ディスク構成は クルーシャル MX500(SATA) 1TB クルーシャル P5(M.2) 1TB   東芝のMD5 6TB に分散している。ネットワーク接続は10GbE まずは仮想マシンのSCSIコントローラーはVirtIO SCSI singleにVirtIOのNICで構成している ディスク性能を決めそうなパラメータをいじる キャッシュ無し、IO thread ON、SSDエミュレータ ON、バックアップ ON おお、いい感じ、わりと早いね。今までのサーバーとが200MB行ったり行かなかったり、だし、 大容量ファイルのコピーが遅い仮想マシン2 2018.9.8 にあるような、最初にピークが出て、そのあと、遅くなると言うこともなく、途中で少し息継ぎすることはあるがその後もピーク値に戻るので安心。 次に、キャッシュ 無し 、IO thread ON 、SSDエミュレータ  ON 、バックアップ  OFF 1回しかはかってないし、誤差かな、ちょっと早い? 次に、キャッシュ 無し 、IO thread ON 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF 1回しかはかってないし、誤差かな、これも。 次に、キャッシュ 無し 、IO thread  OFF 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF 1回しかはかってないし、誤差かな、これも。さて本命のキャッシュ関係 次に、キャッシュ Write back (unsafe) 、IO thread  OFF 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF 書き込み早くなりましたね。いやまて、速くなったけど、あれ、キャッシュ無しやたら遅くない。M.2のMvmeよ。 キャッシュ 無し 、IO thread  OFF 、SSDエミュレータ  OFF 、バックアップ  OFF のAsync Ioをnative  あんまり変わんないね。速いけど。なんかモヤモヤする。 でMX500のディ

さらばESXi、Proxmox VEへの道6 Proxmox VEのディスク性能と qcow2の圧縮、移行後の設定

 Esxiよりディスク性能いい感じ。 Esxiからもってきたディスク、qcow2に変換されたときに、全領域確保するようだ。のでシュリンク qemu-img convert -O qcow2 vm-x-disk-1.qcow2 vm-x-disk-1.qcow2.new でシュリンクできる  後で mvコマンドでファイル名を切り替えればOK @disksystem ProxmoxVE 設定とベンチマーク結果まとめ(ディスク編) https://qiita.com/disksystem/items/b18412a69fdbf2fac0fc から キャッシュは HDDはWrite back、SSDはWrite back(unsafe) SSDはSSD エミュレーションはON IO ThreadはON SCSIコントローラーはVirtIO SCSI Single Barrier無効化は効果があるがリスク対効果を考えて設定 SCSIコントローラーは VirtIO SCSI single NICはVirtIO(準仮想化)でMTUを9000 NICは認識されないのでubuntuの場合 /etc/netplan/ の中の有効なファイルを編集 ens192などを ens18 などに変更

Debian12環境のmunin-node が起動しない。

Debian12環境のMunin-nodeが起動しない問題、これも他の調べた人の丸パクリ Debian12でmunin-nodeが起動しなくなった /etc/munin/munin-node.conf を編集 host * ↓ host 0.0.0.0 にするそうだ。ipV6を無効にしておくとおこるそうだ 

やっちまったー、古いwebサーバーのでDBのデーター無くした。

 やっちまったー、古いwebサーバーのでDBのデーター無くした。 仮想マシンのバックアップとってなかった。20年分のデータが・・・・・・。 ファイル類とかはバックアップとっていたけど、データベースのバックアップが見当たらない・・・・悲しいけどこれが現実。完全に作業ミス。失敗した。