linuxバックアップサーバーについて
うちのシステムを陰で支えているバックアップサーバー長い間運用しているのにあんまり書かれていないので一度まとめてみる。
このブログでは触れているのは以下の投稿か少し触れている
- バックアップ 2009/9/21
- pdumpfsよさげだが 2009/9/22
- バックアップ用プロトコル再考 2009/12/18
- pdumpfsの挙動 2010/1/07
- pdumpfsの挙動2 2010/1/14
- backup server HDD死亡 2013/1/07
- backup電源死ぬ 2013/9/11
- Seagate ST2000DL003-9VT1 ふたつめ 2018/7/06
- rsyncのネットワーク越しのアクセスがsshデフォルト 2015/02/06
大昔はメインサーバーのお下がりパーツで、EDENとかGeode NX 1750で組んでいた。現世代はBiosterのA68N-5600でCPUはAMD A10-4655(Quad core 2.0G, turbo 2.8G) Processorだ。
これに起動用のSSDにIntel の SSD X25-Mを(これが最近エラーを吐いている)
データ領域にHGSTのDeskstar NAS HGST HDN726040ALE614 4TB を2本とToshibaのDT01ACA300 3TBを1本搭載している、結構リッチな構成。RAIDは組まず(以前は組んでいたこともあるが、大規模システムでもないので結局RAID無しの方が、緊急時に対応できると判断)。以前はバラクーダが大量死した経験をふまえての構成したような。
さて、このバックアップサーバーの根幹が
snapshot-rsync http://jaxx0073.seesaa.net/article/128908357.html
これが動いている。2009年のver.0.2からアップされていないが、問題なく動いている。
このファイルの前はpdumpfsを使おうとしていたが、上記リンクからも問題があったのでやめた。
探すと、同じようなことができそうなソフトウェアーがあるようだ
それぞれGithubで公開されていてメンテナンスされていそうだが、rsync-time-backupも、rsync-time-machineも結構古いし、rsnapshotは最近でもメンテナンスされていそうだ。
とはいえ、基本Rsyncベースのなのだろうからあんまり頻繁に更新されるのもこまる。(どっちやねん)
ということでまだ、しばらくはsnapshot-rsyncを使い続ける。
過去の設定は以下のようにサーバーとバックアップサーバーをSSHFSでマウントしてsnapshot-rsyncでバックアップをとっていたが、微妙に遅いのと、この記事を書きながら、見つけがのがSSHFSが開発終了とのこと。このことを知っていたわけでは無いが

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