linuxバックアップサーバーについて

 うちのシステムを陰で支えているバックアップサーバー長い間運用しているのにあんまり書かれていないので一度まとめてみる。

このブログでは触れているのは以下の投稿か少し触れている

大昔はメインサーバーのお下がりパーツで、EDENとかGeode NX 1750で組んでいた。現世代はBiosterのA68N-5600でCPUはAMD A10-4655(Quad core 2.0G, turbo 2.8G) Processorだ。

これに起動用のSSDにIntel の SSD X25-Mを(これが最近エラーを吐いている
データ領域にHGSTのDeskstar NAS HGST HDN726040ALE614 4TB を2本とToshibaのDT01ACA300  3TBを1本搭載している、結構リッチな構成。RAIDは組まず(以前は組んでいたこともあるが、大規模システムでもないので結局RAID無しの方が、緊急時に対応できると判断)。以前はバラクーダが大量死した経験をふまえての構成したような。

さて、このバックアップサーバーの根幹が
これが動いている。2009年のver.0.2からアップされていないが、問題なく動いている。
このファイルの前はpdumpfsを使おうとしていたが、上記リンクからも問題があったのでやめた。
探すと、同じようなことができそうなソフトウェアーがあるようだ
それぞれGithubで公開されていてメンテナンスされていそうだが、rsync-time-backupも、rsync-time-machineも結構古いし、rsnapshotは最近でもメンテナンスされていそうだ。
とはいえ、基本Rsyncベースのなのだろうからあんまり頻繁に更新されるのもこまる。(どっちやねん)
ということでまだ、しばらくはsnapshot-rsyncを使い続ける。

過去の設定は以下のようにサーバーとバックアップサーバーをSSHFSでマウントしてsnapshot-rsyncでバックアップをとっていたが、微妙に遅いのと、この記事を書きながら、見つけがのがSSHFSが開発終了とのこと。このことを知っていたわけでは無いが

以下のようにしていた。

サーバーからはryncで一旦コピーして、バックアップサーバー内でsnapshot-rsyncで一日ごとのバックアップをとっていた。これで、スナップショット的な作業はバックアップサーバー内で完結していた。サーバーにスクリプトをインストール(と言ってもファイルを置くだけだが)しなくていいのと、コピーが一応3つ存在するということになる。








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