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Thunderbirdのプロファイルのクレンジング OAuth 2.0

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 Microsoftのメールサーバー系がOAuth 2.0に移行したのでメインで使っているThuinderbirdを移行しようとしたら、問題が発生した。 移行の方法は多くのページで公開されているように各アカウントのサーバー設定で、 サーバー名:outlook.office365.com ポート:993 接続の保護:SSL/TSL 認証方式:OAuth2 にするだけ。といころが、これをして認証しようとする認証画面が壊れている具体的には 本来であれば以下のようにいつもの別途認証画面が出てくるのだが、 なぜだか、この認証画面が壊れていて、パスを入力できるところが2行あって、たぶんリンクに相当するチェックボックスが2つ、「サインイン」がないので先に進めない。 何度やってもだめ。なので、完全に新規のプロファイルを作って実行すると可能、方法はthunderbird -p で新しいプロファイルを作ってした場合はうまくいく。 Thunderbiordの設定とデータのインポートをすると結局同じものができるからなのか、おんなじ症状。 profileフォルダー見ると結構汚い 新しいフォルダーにはないCache、gmpというフォルダーがあったりする。 まあ、このフォルダー10年以上使っているから一回クレンジングが必要と判断 とりあえず。新規でプロファイルを作成、マイクロソフト系のアカウントを先に同期 それから2つのThunderbirdを起動して、ディレクトリをコピー

ブラウザのキャッシュ位置変更、thunderbirdプロファイル位置変更

 Firefox アドレスバーに「 about:config 」 「 browser.cache.disk.parent_directory 」を検索 項目がなければ新規作成、文字列 あれば、値の変更 R:\Cache\firefox を設定する。 Chrome ショートカットのリンク先に--disk-cache-dir="R:\Cache\Chrome" を追加 "C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --disk-cache-dir="R:\Cache\Chrome" Vivaldi ショートカットのリンク先に--disk-cache-dir="R:\Cache\vivaldi" を追加 "C:\Program Files\Vivaldi\Application\vivaldi.exe" --disk-cache-dir="R:\Cache\vivaldi" ThunderBird %UserProfile%\AppData\Roaming\Thunderbird\profiles.ini を編集

なんか1/25頃に古い記事にアクセスが集中している(Thunderbird の Provider for Google Calendar  エラー)

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 なんか1/25くらいに古い記事「 Thunderbird の Provider for Google Calendar  エラー 」にアクセスが集中している。それまで、見向きもされていないのに 何があったんか。Thunderbirdでなにかトラブルがあったんかな。Thunderbirdの更新履歴見ると。 Thunderbird Release Notes を見てみると91.5.1が2022.1.24に公開されている。さわ、これかと、ちなみに91.5.0が2020.1.11である。 使っているthunderbirdを起動すると、認証画面が出てくる。なるほど、これか、思っていたら、バージョンはまだ91.5.0 ?、 とりあえず、91.5.0でもおこるみたいだが、パスワードを入れ直すとなんとなく戻っている気がするのだが。 まずはこれを91.5.1にバージョンアップ、やっぱり認証とおらない。lightingはとおっている。office365のIMAPの方がとおっていない。 以前メモしていた二段階認証のパスをいれてもとおらないので、再発行する。マイクロソフトの二段階認証のアプリパスワードの発行は こちらの記事 にあるようにアクセスして作る。 アカウントがMicrosoft365かoutlookかでアクセス先が違うので outlookやhotmail系は  https://outlook.live.com/owa/  からログインして右上のアカウントから「セキュリティ」→「追加のセキュリティ」→ 「新しいアプリ パスワードの作成」で作れる。 Microsoft365系の場合は  https://www.office.com/?auth=2   からログインして右上のアカウントから「セキュリティ」→「追加のセキュリティ」→ 「新しいアプリ パスワードの作成」で作れる。 でいけそうです。

Thunderbirdのプロファイル位置の変更

Thinderbirdのメール保存ディレクトリの変更方法 Windowsの場合プロファイル設定用のデータが %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default\ 例えばusername というユーザーであれば C:\Users\ 「username」 \AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\ のprofiles.iniを編集する [General] StartWithLastProfile=0 [Profile0] Name=default IsRelative=1 Path=Profiles/xxxxxxxx.default xxxxの部分はランダムな文字列 IsRelativeはプロファイルの位置を絶対/相対表記 1の場合「相対」、0の場合「絶対」表記 であるので、別ドライブに移す場合は  [General] StartWithLastProfile=0 [Profile0] Name=default IsRelative=0 Path=E:\Thunderbird\Profiles などとすればよい。(上記ではディレクトリの階層が一つ上がっている