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さらばESXi、Proxmox VEへの道3 保存ディレクトリ関係

 ディレクトリ構成 データセンター - pvo -local(pve) のISOイメージに格納したのは は /var/lib/vz/template/iso に 格納される。 データセンター のストレージにマウントしたディスク は /mnt/pve に格納される。 仮想マシンを作ると vmaと言うディスクに仮想マシンを作ると以下のように仮想マシンのディスクイメージが作られる。 /mnt/pve/vma/images/100/vm-100-disk-0.qcow2 EFIディスクとTPMも /mnt/pve/vma/images/100/ の中に作られる。 -------------- esxiだと データストアーの中に各仮想マシン用のディレクトリが作成されてそこに関連するファイルがすべて格納されている感じだったが、Proxmox VEは違うね。ディスクのイメージは仮想マシンのIDのディレクトリに格納されるが、仮想マシンの設定ファイルはどこにあるんだろう。 ------------ 追記、仮想マシンそのものの設定は /etc/pve/nodes/pve/qemu-server

さらばESXi、Proxmox VEへの道1

 ESX、10年ぐらい(と思っていたら) 一番始めのesxに関する投稿が2010.1.7でした。 13年くらい使っていたんですね。 製品名変わったり、ESXiだけがフリーになったりと紆余曲折ありましたが、VMwareが一般ユーザー向けの仮想環境の提供に消極的になり始めと感じてはいました。もう長くないだろうなーと思いながら移行先を探していました。多くの方もそう感じているようで、2022年くらいからProxmox VE環境に移行している記事が増えてきた気がします。 遅ればせながらうちの環境もProxmox VEに移行することを前向きに考え始めました。

Windows10上のVirtialboxにインストールしたwindows10が使いもにならないくらい遅い

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 Gigabyte B550 AORUS PRO AC+Ryzen 5 5600Xのシステムで、久々に、と言うかこのシステムでは初めてVirtialboxにwindowsをいれる必要があったので、インストールしてみたら、えらいことになった、とてつもなく遅い、異常なほど遅い、あり得ないほど遅い。 何回やっても、設定変えても。仮想マシンのメモリー増やしても、CPU増やしても遅くて遅くて仕方ない。 おかしい、仮想化支援が効いていないのかと思って、UEFIも確認。大丈夫。 何回やってもおかしいので、いままでCUIのubuntuくらいしかいれていなかったので気づかなかった。 何回確認してもおかしいので、 VirtualChecker3 と leomoon-dot-com_leomoon-cpu-v_win で確認してみると なんか、微妙に仮想化有効になっていない雰囲気、何でだ、BIOSか・・・・・。

macOSをwindows上のVirtialboxで動かそうとしたらダメだった件

 MacOSXを仮想化して利用したいと色々テストしたいと思いたって色々調べた、さらっと見た感じWindows上でも今のところMAC持っていれば お目こぼしで利用可能らしい 、当然こちらも妄想です。まあ、できなかったのでいいのですが。 まず引っかかったのは「macOS Catalinaのインストールディスクを作成」の段階で、多くの解説ページでは、簡単にリンククリックしてOKって話でしたが、ここでつまずいた、ダウンロードできない。 Appleのページ「 以前のバージョンの macOS を入手する 」 いくらクリックしてもダウンロードできない。はたと、Safariでないとダメなのかと思いFirefoxを使っていたのだが、Safariにしたらダウンロードできた。 次に.iosファイルを作るとところで引っかかって、たどり着いたのは ここ 。ここにあるスクリプトを手作業でssh経由でコンソールにコピペで作成。ここの上のあたりをちゃんと呼んでおけばVirtislboxで動かないことが書かれているのだが。 さらに調べるとVMwareならできるらしいが、そこまでするか、ちょっと中止、さらに、 AMD-CPUだとさらに設定が必要 なようなので。