Raspberry pi 2でMagicMirror2
すでに多くの報告があるのですが、二番煎じくらいの導入したときに備忘録。
インストールまでの準備はRaspberry pi OS Raspbian GNU/Linux 13 (trixie) コマンド備忘録で
インストールしたら、
まずは画面上に任意の文字列を表示したいので
MMM-HTMLBox https://github.com/ulrichwisser/MMM-HTMLBox
をインストール。インストール方法は上記ページにあるようにモジュールをインストール
config.jsに以下を追加
{module: "MMM-HTMLBox",position:"top_left",config: {width: "100%",height: "200px",refresh_interval_sec: 30,backgroundColor: "#FFF",content: "There is nothing to display. <br>Put your HTML code into content field in 'config.js'.",file: "index2.htm", //When content is too long, you can use this for external file. relative path from `MMM-$ }},
refresh_interval_sec: 30 が、HTMLの更新間隔なので適当な数字を入力、動作確認なので今回は30秒。
file: "index2.htm" は絶対パスが使えないよう。~/MagicMirror/modules/MMM-HTMLBoxに対する相対パスで入力しなくてはならい。これ地味に面倒くさい。
あとフォントの色の変更で簡単なのはhtmlの中で
<p style="color: #FF0000;">このテキストは赤色(HEX)です。</p>
<h1 style="color: #FF0000;">WEB会議中 </h1>
のような感じのようです。
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MMM-MagicMover https://github.com/Lavve/MMM-MagicMover
画面焼き付き防止のために文字をランダムに一定時間ごとに移動させるモジュール
基本的にはインストール手順に従えばOK
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MMM-BurnIn https://github.com/werthdavid/MMM-BurnIn?tab=readme-ov-file
これも焼き付き防止のために画面を反転するモジュール
基本的にインストール手順に従えばOK。指示通りconfig.jsに記述
updateInterval: 10, // in Minutes
invertDuration: 5 // in Seconds
はupdateが反転する間隔、上では10分に1回反転、inverが反転している時間上では5秒。
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MMM-Remote-Control https://github.com/Jopyth/MMM-Remote-Control
MagicMirror2をリモートコントロールできるモジュール。インストールはQuick installだとうまくいかなかったので、Manual installで。
config.jsの address: "localhost" を address: "0.0.0.0" に変更
これで外部からデータを受信できる
port: 8080, でポートを空ける
ipWhitelist: ["127.0.0.1","::ffff:127.0.0.1","::1","192.168.0.0/24"],
192.168.0.0/24からのコントロールを受け付けるようにする
http://ipアドレス:8080/remote.html
でアクセスできるようになる。以下で全てのモジュールをONにしたりOFFにしたりできる
curl -s "http://localhost:8080/remote?action=HIDE&module=all"curl -s "http://localhost:8080/remote?action=SHOW&module=all"
バックライトまで消せるわけではないので、バックライトはついたまま。
参考:https://qiita.com/osushi212/items/e1b7936d932ae57fd2f2
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