vpnux PKI Manager

vpnux PKI Managerによる証明書について軽く書いたが結論から言うと本格的には使えなかった。

IEだと問題ながChrome系だと問題というほどではないが採用できない理由が、Chrome58以降に仕様の変更でhttpsで接続しても「保護されない通信」とでる。ChromeのデベロッパーツールのSecurityで確認すると以下のエラーが出る。

Certificate - Subject Alternative Name missing
The certificate for this site does not contain a Subject Alternative Name extension containing a domain name or IP address.

Certificate - missing
This site is missing a valid, trusted certificate (net::ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID).

 Chrome系では証明書のサーバー名を 「CN=」で判断しなくなったためらしい。

とりあえずの証明書として使えるけど、本格採用はできないなー。 

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