FreshRSSのインストール1

 今更ながら、FreshRSSについて検討、Google Reader難民 -2013/04/05から10年以上ずっとnetvibesを使ってきた。結構お世話になってきたのだが、最近RSSを発行しないサイトや、保存したfeedの検索できないのが気になっていた。

移行先考えていたが、ためしにFreshRSSを試してみようっともった。特徴して、多くがあげられていた

  • Raspberry Pi 1でも十分に動作するぐらい軽量
  • XPathを利用したウェブスクレイピング機能も持っているためRSS非対応のサイトも情報収集可能
  • データベースもSQLiteを含めて好みのものを選択できる
がきになった。あまりリッチでないvpsでうごかしたいので、軽い目なのは絶対。mysqlやPostgreSQLのような本格的なDB管理ソフトはリソース食いそうですからね。SQLliteはうれしい。(どうせ1人しか使わないし。)

とりあえず、ためしに使うのに、仮想マシンにubuntu24.04をインストール。SSHを有効にして
sudo apt -y install apache2 

sudo apt install php php-curl php-gmp php-intl php-mbstring php-sqlite3 php-xml php-zip unzip  libapache2-mod-php 

で下準備。FreshRSSの最新版をダウンロードして、展開

wget https://github.com/FreshRSS/FreshRSS/archive/latest.zip

 unzip latest.zip

FreshRSS-latest/に展開されるのでディレクトリ名をfreshrssに変更

mv FreshRSS-latest/ freshrss/

試験環境用なのでセキュリティーとかは配慮していません、日運用時はちゃんと対応してね。

webのrootディレクトリに移動

sudo mv freshrss/ /var/www/html/

cd /var/www/html/

sudo chown www-data:www-data freshrss/ -R

cd  /var/www/html/freshrss

設定ライルをコピー

sudo cp config.default.php config.custom.php

所有者がrootになってしまうので再度変更../freshrss/は適時修正

 sudo chown www-data:www-data ../freshrss/ -R

config.custom.phpを編集

'base_url' => 'http://192.168.x.xxx/freshrss/',

とかにする。

sudo a2enmod headers expires rewrite

sudo systemctl restart apache2

http://192.168.x.xxx/freshrss/ にアクセスすると

インストール · FreshRSS: ステップ 1

と表示されて、言語選択 当然「日本語」を選択して保存

インストール · FreshRSS: ステップ 2

でphpや、パーミッションの環境チェック。特に問題で邸内かと思うので、「次のステップへ進む」

インストール · FreshRSS: ステップ 3 データベース設定

「SQLite」が選択できるので、選択して「保存」

インストール · FreshRSS: ステップ 4 一般設定

デフォルトユーザーと、認証メソッド、パスワード

admin webフォーム pw_123456789 で保存

試験環境用なのでセキュリティーとかは配慮していません、日運用時はちゃんと対応してね。

で「インストール作業を終わりにする」


ログイン画面になるので

admin pw_123456789

でログインできることを確認。

とりあえずつかえるようになった。








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