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10月, 2024の投稿を表示しています

サロゲートペア文字とpowershell(1)

サロゲートペア文字が面倒くさい。 𠮷 土の吉、吉野家の吉の扱いが面倒だ、この文字、サロゲートペア文字と呼ばれ文字コードで表すと「D842 DFB7」になる、通常の川とかが「 5DDD」と4桁の16進数なのに対して、8桁となる。 powershellでは         $myname="𠮷川"               $tt= [int[]][char[]]$myname | %{ $_.ToString("X2")}            Write-Host "この文字列のコードは" $myname $tt とすると  D842 DFB7 5DDD と返してくれる D842 DFB7が𠮷で 5DDDが川だ。 で、           $myname_countA = [ System.Globalization.StringInfo ]::new( $myname ).LengthInTextElements         $myname_count = $myname .Length とすると $myname_countA が 3 で$myname_count が 2文字になるので、一致s無ければサロゲートペア文字が含まれていると推測できる。 さらに、powershell内部でサロゲートペア文字をコードから入力するためには             $TTT = -join [ char []]( 0xd842 , 0xdfb7 )           Write-Host $TTT で表示できる。これ調べるだけで半日以上かかった。

muninのsnmpが突然取得できなくなった。

 Muninは結構使っているが、結構気難しい印象のソフト、動いているときは問題ないが、なんかちょっとやらかすと大変 今回は、QnapのNASをSNMPで監視しようとしたら、どうもまきこまれて、他のSNMP機器も監視できなくなった。 具体には muini-node.logに結構なエラーが残っている。例えば Argument "noSuchInstance" isn't numeric in addition (+) at /etc/munin/plugins/snmp_192.168.2.8_swap line 55. Use of uninitialized value $mp in hash element at /etc/munin/plugins/snmp_192.168.0.20_df_ram line 138. と言ったログだ、でまだ完全に原因を究明したわけではないが ,なんかQNAPのNASのSNMPがくさい。 https://github.com/munin-monitoring/munin/issues/1323 の投稿で Having the same SNMP___DF issue with SNMP to a QNAP TS-669. It reports several sys devices with size = 0. What I found out on Ubuntu 20.04.3: Ubuntu still installs some older plugin code. In /usr/share/munin/plugins/snmp__df, line 160 ff provides code to work around missing partition sizes by populating a %newpartitions hash. This code does not check for zero size entries. Then in line 181, the perfectly good %partitions will be overwritten and later all zero size entries will be cleared out from %partit...

バッファロー USB-SSD SSD-SCT1.0U3BA/D 熱い(2)

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 HWinfoでアクセスしてるだけで温度上がるみたいで 接続したままほったらかしで、時間たってからログインHWinfoで温度を確認すると、起動直後は50度くらいだったのが、ぐんぐん温度上昇65度くらいまで上がる。 ログインしたままHWinfo切って、しばらく経ってから(10分程度)接続したが65-66度くらい、ログインしているとダメか? ログオフしても(10分程度)接続したが65-66度?下がらん

FreshRSSのインストール1

 今更ながら、FreshRSSについて検討、 Google Reader難民 -2013/04/05 から10年以上ずっとnetvibesを使ってきた。結構お世話になってきたのだが、最近RSSを発行しないサイトや、保存したfeedの検索できないのが気になっていた。 移行先考えていたが、ためしにFreshRSSを試してみようっともった。特徴して、 多くがあげられていた が Raspberry Pi 1でも十分に動作するぐらい軽量 XPathを利用したウェブスクレイピング機能も持っているためRSS非対応のサイトも情報収集可能 データベースもSQLiteを含めて好みのものを選択できる がきになった。あまりリッチでないvpsでうごかしたいので、軽い目なのは絶対。mysqlやPostgreSQLのような本格的なDB管理ソフトはリソース食いそうですからね。SQLliteはうれしい。(どうせ1人しか使わないし。) とりあえず、ためしに使うのに、仮想マシンにubuntu24.04をインストール。SSHを有効にして sudo apt -y install apache2  sudo apt install php php-curl php-gmp php-intl php-mbstring php-sqlite3 php-xml php-zip unzip  libapache2-mod-php  で下準備。FreshRSSの最新版をダウンロードして、展開 wget https://github.com/FreshRSS/FreshRSS/archive/latest.zip  unzip latest.zip FreshRSS-latest/に展開されるのでディレクトリ名をfreshrssに変更 mv FreshRSS-latest/ freshrss/ 試験環境用なのでセキュリティーとかは配慮していません、日運用時はちゃんと対応してね。 webのrootディレクトリに移動 sudo mv freshrss/ /var/www/html/ cd /var/www/html/ sudo chown www-data:www-data freshrss/ -R cd  /var/www/html/freshrss 設定...

バッファロー USB-SSD SSD-SCT1.0U3BA/D 熱い(1)

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ミニPCにドライブ増設しようと思って SSD-SCT1.0U3BA/Dを購入したが熱い。物理的に熱い。通常接続しているだけだで57℃くらい、この時点で注意、 内蔵のM.2が44℃、普通よね 一つ1~2GBのファイルをネット越しで100MB/sぐらいで読み込みで移動させると81℃ 同様のファルをネット越しで100MB/sぐらいで書き込みすると77-78℃くらい CrystalDiskinfoの温度は真っ赤。ですよ。で1回あがると温度がなかなか下がらない。 ネット越しであんまり速くないからDISKMARKで1GiBのデータの書き込み2回してみた。 すでに温度が80度くらいでスタート Read 386MB/s Wirte 549.79MB/s 書き込みはおいておいて読み込みちょっと遅いね。 困ったもんだ。 ヒートシンクつけて装着、温度47度 DISKMARKで1GiBのデータの書き込み2回してみた。 Read 599.58MB/s Wirte 549.79MB/s 68度→75度くらいなので80℃以上からは数度温度が下がった。 これさっきはサーマルスロットリングおこっていたのでは? ネットワーク越しのコピーだと85度くらいまであがるね。 でも、平常温度はCrystalDiskinfoだと74度くらい、SMART読みだと68度、HWinfoだと69度 何が正しいのかわかんないが、物理的に、熱い。NVMEのドライブをプラスチックのケースに入れているせいか、温度の下がりも悪い気がする。 HWinfoでグラフ作るとこんな感じ。平常時69度、CrystalDiskMarkで73度くらいまで上がって、ベンチ終わると、緩やかに下がる感じ さらに、見ていると、 NucBox G3  の背面USBのポートの下に排気ポートがあり結構暖かい風がながれている。これも原因かと思って、全面ポートに差し替えたらHWinfoで67度くらい、crystalDiskinfo で73度、SMARTで71度ちょっと下がった? でも、いずれにしても熱すぎ。

10GbEのハブQSW-M2106-4S(1)

 10GbEのハブQSW-M2106-4Sを導入。 大きな落とし穴に気付く、こんなに高機能なのにSNMPが非対応(調べたつもりだったが抜け落ちていた。) どうしたものか、 あと、最近買ったのだがファームのバージョンが1.2.0.236140 2022.07.18のものらしい すでに1.2.0.431116 20221003が出ているらしい。がこれも結構古くないか? と思ったら発売が2022/11/4らしい(OCNオンラインショップ参照)、価格コム掲載が2023年 4月17日。こんなに古いんだ、2.5GbEついているので最近かと思っていたが。 ちなみに1.2.0.236140のファームでは 過去にアリエクスプレスで購入した TP-LINKのTL-SM410U-2.5G→ケーブルをつなげばリンクアップしてそうだが通信できない。10GbEと認識する Go-FibereasyのGSFP-2.5G-T:認識しない FB-LINKのSFP-2.5GE-T:認識しない 散々たる結果ですね。 TL-SM410U-2.5GがUS$17.99、GSFP-2.5G-Tが3249円、SFP-2.5GE-Tが1860円、どっかでも書いたが安物買いの銭失いです。 ただ、Aliexrpressで購入したMikrotik S+RJ10はちゃんと認識した( ゴミのように送られてきたが )し、一番初めに買った SFP+のダイレクトアタッチケーブル3m  MikroTik SFP+ 1m direct attach cable はちゃんと認識する。 ファームをアップしたらまた変わるか確認しよう。 ちなみに、この作業中にちゃんと動く、Mikrotik S+RJ10のラッチが折れるという、不運がありました。 さて、ファームのアップはボタン一つで自動的にダウンロードしてくれて、(外部接続があれば)、再起動されました。画面上は特に変化はない感じですね。

Windows11に移行できないPCのLinuxでの再生で困ったこと(1)ネットワーク設定

 Windows11に移行できないPCを使っているのだが、データの移動とブラウザでフォームに入力するくらいだけのために新しい端末にするのは気が乗らないので、Ubuntuにでも移行しようかと思っていたが、思わぬところで引っかかった。 無線LANの接続だ、接続自体はできるのだが、挙動がしてほしい状態と異なる。 Windowsだと、無線LANのWPA2エンタープライズで接続するとき、ユーザー名も、パスワードも自由にいれることができるが、Linuxだと、ユーザー名がこていになってしまう。 具体に書くの面倒くさいので、省くが、これは困った。 参考 https://progrunner.hatenablog.jp/entry/2019/11/13/145603