Clonezilla(6)Intel I225-V対策

 ClonezillaのLiveDVDや、USBの初期版が、I225-Vに対応していない問題についてVirtialPCがインストールされていれば以下の方法でアップデートができて、ドライバをインストールできる。I225-V搭載PCしかない時に

1.Clonezillaのubuntuベース版「alternative stable - 20231102-mantic」のiso版をダウンロードする。rufusを用いて、USBに書き込む。

2.VirtialPCに仮想マシンを用意する。(HDDとか無しでOK)。システムで「EFIを有効」にチェックを入れる


3.リアルPCにUSBポートに接続し、仮想PC起動時に自動的に接続されるようにUSBの設定をする。

4.この状態で仮想PCを起動すると、UEFIのシェルが起動するの「exit」で抜ける

5.BIOS?が立ち上がるのでBoot Managerを選択し、次の画面で「UEFI ~~~」で表示されるUSBメモリを選択する。これでclonzillaが起動する。

6.OSの選択から少し時間がかかるが、言語選択のが面が出てくるので、clonzillaの設定を行っていく。一度「Start_Clonezilla」ですすめてsamba接続などを選択して、dhcp等でIPをもらう(これをしないと、ここまでIPをもらえない)dhcpでIPをもらった、途中で処理をやめる。何段階かすすむと「cmd コマンドラインプロンプトに移行します」を選択する。

7.コマンドプロンプトになるので、この状態で sudo apt update 、upgradeでアップデートできる。

8.アップデートできたらシャットダウンすれば、I225-Vに対応した状態になっている。












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