GLPI再び(3)Agent

 GLPI Agentがすげー進化している。

昔使っていたときはOCS Inventory NGと連携する形で結構面倒くさかった記憶があるが、GLPIのver.10からは、謹製のAgentがある。

使い方は、

1.まずGPLIが動いているサーバにアクセスし。メニューの中の「全般管理」→「資産」を開く(英語だとAdministration > Inventory menu)これが見つからなかった。一番上に「インベントリーを有効に」があるのでこれを有効にする。それだけ。

2.クライアントにAgentをインストールするAgentはgithuのhttps://github.com/glpi-project/glpi-agent/releases/tag/1.6.1にある、最新版は別の場所かもしれないので確認。

3.環境にあったファイルをダウンロード、インストールする。

Remote TargetsにGLPIが動作しているサーバーを指定してやる。


これで設定がちゃんとできていれば、そのうちデータが蓄積されるのだが、待っているのも面倒くさいので、クライアント側のブラウザでlocalhost:62354にアクセスすると

と言う画面が出てきて、「Force an Inventory」をクリックすすると即座に(とは言っても数秒から数十秒程度)登録される。
結構細かいことまで登録されている。4-5年の進化素晴らしい










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