yamaha RTX-1210とsoftether
softether とyamaha RTX-1210 のL2TP接続。なんかうまくいかないので調査
無防備のubuntuにsoftetherインストールしたときにnmap は
PORT STATE SERVICE
22/tcp open ssh
443/tcp open https
992/tcp open telnets
5555/tcp open freeciv
500/udp open isakmp
514/udp open|filtered syslog
631/udp open|filtered ipp
4500/udp open|filtered nat-t-ike
5353/udp open|filtered zeroconf
500と4500が問題か
問題のサーバーは、500と4500だけスキャン
500/udp open isakmp
4500/udp open|filtered nat-t-ike
あいてるね
でもつながらない。
ファイヤーウオールをオフにするとつながるけど、特定アドレスからのすべての通信を通してもだめ、何でだろう。
ふとお思ったがの、外部をマルチホーミングにしたこと(softetherの動いているPCのファイヤーウオールのログを見ていて気づく)
LAN内のIPアドレスによって接続先のプロバイダーを切り替えて,負荷分散をする。
のだが、softetherの動いているPCのファイヤーウオールのログを見ていると、見知らないIPからUDP:500に定期的にアクセスがある。気持ち悪いと思って見ていた。アドレスを探すと、最初はNTT系のIPで四国からのアクセスってでていた。さらに気持ち悪かったのだが、さらにIPアドレス検索すると、付近のIPでNTT。。。。!!!
マルチホームにしたときに、設定としてはプロバイダーAから出ていると思っていたが、実はプロバイダーBから出ているのではないか。
でRTXのconfigを見ると
ip route default gateway GW_B filter 1099 gateway GW_A filter 1002
となっていた。
これを
ip route default gateway GW_A filter 1099 gateway GW_B filter 1002
とすることで、L2TP接続できた。めでたしめでたし。
クライアントからはフィルターでデフォルトGWが決められていたけど、RTX本体のデフォルトGWは古い設定ではWB_Bなわけで、つながらないはずだ。気付はたいしたことないけど。気づくまで結構時間がかかった。まあ、外の設定を変更するまで動いていたと言うこともあり。思い込みはダメですね。
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