ラズパイのSD瀕死の重傷 再び(bootが壊れていたので、別のディスクからコピーして回復した。)

 ラズパイのSD瀕死の重傷 - 8/08/2020 と同じくRaspberry Pi3の挙動がおかしい。

とりあえずSDを抜いて確認

Ubuntu につないで  /dev/sdb2 は環境によって異なるのでそれに合わせて

sudo badblocks -v -s /dev/sdb2

8GBのSD 12分で60%くらいでもエラーで無いね。 

とりあえず新しいSDに交換、今回はSanDiskの16GBがあったのでこれを使う

まずは、古いSDをubuntuに接続。

sudo dd if=/dev/sdb of=test.dd bs=1M status=progress

でバックアップ。

sudo dd if=test.dd of=/dev/sdb status=progress

status=progressで進行具合がわかる。けど%ででないので後どれくらいかは計算しないといけないがめんどくさいな。ちなみに330kB/s程度しか書き込み速度でないので。単純計算で7hとか馬鹿げた数字だが、多分必要な部分だけなので3GB程度だと信じたい。それでも2時間半以上か。結局時間通り6.6時間.....

それからGPartedでパーティション拡張、SD付け替える、起動しない!!!!!!

よく見るとFatフォーマットのboot領域が読み込まれない。おかしいね。

ubuntuに接続しても読み込まれない、元SDも、コピーしたSDも読み込まれない、昔のRaspbianはboot領域を読み込める。boot領域が壊れているみたいだ。

ためしにubuntuのディスクでboot領域をFATで再フォーマット、昔のRaspbianのboot領域をコピー、起動した。

結局修復にまるまる1日かかってしまった。RTX1200の設定もしていたけども











コメント

このブログの人気の投稿

Windows10デフォルトゲートウェアに0.0.0.0が追加される

iOS VLC でSMB共有できなかった点について

無線LANルータの選択肢が、NEC Aterm 静的ルーティングできない問題