nginxでConcrete5を動かすための防備録(3)phpのキャシュ周りの設定

OPcacheのインストール

ubuntu 20.04 の場合、多分インストールされていると思われるが確認のために

apt-get install php-opcache php-fpm 

/etc/php/7.4/fpm/php.ini を編集

とりあえず、以下の部分を設定する

opcache.enable=1
opcache.memory_consumption=128
opcache.max_accelerated_files=3000
opcache.revalidate_freq=200

再起動

sudo systemctl restart nginx
sudo systemctl restart php7.4-fpm

で設定

状態は ocp.phpで確認可能

https://gist.github.com/ck-on/4959032


apcuをインストール

sudo apt install php-apcu

したものの、5.7のモダンになって以降活用されていない気がする。

一応

/etc/php/7.4/fpm/php.ini の最後に

 

[apcu]
apc.enabled=1
apc.shm_size=64M
apc.ttl=3600
apc.gc_ttl=3600

を追加する

状態確認は ここ の apc.php をダウンロード、ユーザーとパスワードを変更すればつかえる。

Concrete5側でも認識しないね。

 参考

Ubuntu20.04にPHPOPcacheをインストールして構成する


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