USB/IPでドングル共有はできるのか(1)
これ複数台のPCで利用するときにドングルの移動が面倒くさい。
これをネットワーク共有できるようにしたら、つかいたいPCでネットワークUSBで接続すればいいので楽になるのではと考えた。
取りあえず、ラズパイ2にUSB/IPをインストール
USB/IPをインストール
sudo apt-get install usbip
sudo apt install hwdata
USB/ipのバージョン確認
usbip (usbip-utils 2.0)
ってでた。ラズパイで usbipを有効にし、接続されているUSB機器をリストアップ
sudo modprobe usbip_host
usbip list -l
usbip list -lを実行すると
- busid 1-1.1 (9999:xx00)
Microchip Technology, Inc. (formerly SMSC) : SMSC9512/9514 Fast Ethernet Adapter (xxxx:xxxx)
- busid 1-1.4 (8888:00xx)
BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) : unknow
って、表示されるので、busidを使って接続
sudo usbip bind -b 1-1.4
usbip: info: bind device on busid 1-1.4: complete ← 表示される
sudo usbipd -D
1-1.4をしていする。
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クライアントのWindowsでの作業
Certificate should be installed into"Trusted Root Certification Authority" in "Local Computer" (not current user) and"Trusted Publishers" in "Local Computer" (not current user)
このとき、現在のユーザではなく、ローカルコンピュータにインストールする。インストイーる場所は信頼された発行元に変更する
このとき管理権限を聞かれ、さらに、パスワードの入力を求められる。管理権限に移行し、パスワードはここにあるが usbip と入力
Githubにはここでテストモードへの変更が指示されているが、必要ないというか、テストもーでではセキュリティーが落ちるのでやめた方がよい(証明書インストールしている時点でおさっしかもしれませんが)
適当なフォルダーに(テスト段階ではダウンロードして展開したフォルダーでもよいと思うが)
管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開したフォルダーに移動
VHCIドライバーをインストール
ドライバーにはude版とwdm版があるがude版の方が新しいらしい。
vhci(wdm): original version, implemented via WDM (Windows Driver Model);
vhci(ude): newly developed version to fully support USB applications and implemented via UDE (USB Device Emulation) which is MS provided USB virtualization framework over KMDF (Kernel-Model Driver Framework).
管理者権限のコマンドプロンプトで
bcdedit.exe /set TESTSIGNING ON
でテストモードに移行、再起動、再起動後コマンドプロンプトを管理者権限で開き
usbip.exe install -u
を実行でインストール完了、管理者権限で
usbip.exe list -r 192.168.0.1xx
のように、ラズパイで作った サーバーのipをいれてやると共有設定したUSB装置が見える
- 192.168.0.1xx
1-1.4: BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) : unknown product (0411:0098)
: /sys/devices/platform/soc/3f980000.usb/usb1/1-1/1-1.4
: (Defined at Interface level) (00/00/00)
: 0 - Mass Storage / SCSI / Bulk-Only (08/06/50)
USEBに接続するためには
usbip.exe attach -r 192.168.0.1xx -b 1-1.4
のコマンドで接続できる。が、管理者権限を要求されるので、通常ユーザー接続するにはどうすればいいのかと、パスワードみたいな管理権限がないので、暗号化されていないUSBメモリみたいな物は共有するのはやめた方がよい。
切断方法は
usbip port
で節遺族しているポートを確認
usbip detach -p <port>
で切断できる
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