HP T420 DebianDog
Hp T420にのせるOS を悩みつつきている、最初はlubuntuをいれてみたが、軽量と言われるが、どうもUSB3.0のストレージが遅いのか一回目の動作が遅い、例えばメニューを開くときも、一回目が遅く、2回目からわりとすんなり開く、1回開くと問題ないのだが、やはりストレスだ。 それで、中量級のLinuxとして Linux MX をいれてみる。ubuntuベースで使いなれている。少し軽いような気はするが、やはり一回目の動作が遅く感じる。 オンメモリで動作していることをうたっているLinuxを検討。puppyは有名だが、どうもdebian/ubuntu系と作法が違うみたいなので、とりあえずパス。DebianベースのDebiandogを使うことに、インストールがちょっと独特で躓く、パーティションを切っておいて、ISOを選択してインストールする必要がある。 Debiandogのインストールし起動する、日本語フォントや日本語設定になっていないのでフォントやlocationの変更が必要。 $ sudo apt-get install locales $ sudo dpkg-reconfigure locales タイムゾーンの設定 $ sudo dpkg-reconfigure tzdata AsiaのTokyo を選択 キーボードの設定 /etc/default/keyboard XKBMODEL=”jp106” XKBLAYOUT=”jp” とりあえず、これで日本語表示はできるようになる。 ここからトラブル wi-fiのSSIDが見えない、wi-fiの802.11gで13チャンネルを設定しているとSSIDが見えない。ubuntu では見えていたので、debian系の問題か?ちなみに設定用のGUIはFrisbeeFTPクライアントとかと一緒にNetworkメニューの中に入っていて設定メニューの中にないので探していたときに困った。 動作そのものはわりとキビキビしているが、ブラウザを常用して使うには非力だ。 Chromiumを導入すればyoutubeの閲覧はできる、720Pなら、多少の絵の崩れはあるがウィンド表示なら結構つかえる、全画面だと少し苦しいか。 グラフィックは結構優秀なので、ビューアーとしてはいける感じかと。